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山笑う

 昨日、実家の小川町へ行ってみたら、周りの山々が薄緑色で覆われ始めていました。
やわらかな感じでとてもきれいです。

 一般的に山と言えば紅葉が話題になりがちですが、この辺の低い山ですと紅葉よりも
この時期の薄緑の衣をまとった山の方が見栄えは良いように思います。残念なことに薄緑が
美しい見ごろの時期はほんの1週間程度。例年、実家のあたりの山の木々が芽吹き始め、
薄緑色に包まれるのは4月20日~23日頃と記憶しているのだけど、今年は桜が早かったように
例年よりはるかに速かった。(写真左、杉が多い。真中あたりに新芽の薄緑色)





 見晴らしの丘と言うちょっとした山の中腹にある街が見渡せる公園で、竹下内閣時代に「ふるさと創生金」として各市町村に一律ばらまかれた1億円を基にして作ったローラー式滑り台で子供がガラガラとローラーの音を立てながら滑り降りていた。(写真右)

 ちょうど今頃の、春の芽吹きはじめた華やかな山を形容して「山笑う」と言う。
北宋の山水画家、郭熙(かくき、約1023年—約1085年)の画論『臥遊録(がゆうろく)』の「春山淡冶(たんや)にして笑うが如く、夏山蒼翠(そうすい)にして滴(したた)るが如く、秋山明浄(めいじょう)にして粧(よそう)うが如く、冬山惨淡(さんたん)として眠るが如く」から、春の山の草木が一斉に若芽を吹いて、明るい感じになる様子をいう。  

淡治(たんや):   「淡」は色 がうすい 「冶」は「艶めかしい」
蒼翠(そうすい):  「木々が青々として茂っている」
明浄(めいじょう): 「澄み切っていて、清らか」
惨淡(さんたん):  「物寂しく惨め」

俳句の季語にもなっている。

「故郷や
    どちらを見ても
          山笑ふ」     
                  正岡 子規
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