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得票数で負けて、選挙人数で勝った大統領

 11月6日の米国大統領選挙は、オバマ大統領とロムニー候補の二人の得票率は50%と49%と僅差でした。しかし、獲得した選挙人数をみると選挙前予想の接戦と言うよりもかなりの差をつけての現職大統領オバマの勝利。勝者が州に割り当てられた選挙人を総取りするという独特の大統領選挙システムのため。過去に、過半数の得票を取らなくても大統領に当選した大統領が4人いる。最近では、2000年の選挙で勝利したGブッシュ。総得票数では、敗れたゴア候補のが多かった。その前になると、100年以上さかのぼる。

 1888年にハリソン大統領が当時の現職クリーブランド大統領を選挙人数で破っている。
1876年には、第19代のヘイズ大統領が、サミュエル・ティルデンに一般投票では敗れたが、選挙委員会が資格に疑問の余地があった選挙人票20票全てをヘイズのものとして、選挙人数は185対184の1票差で勝利した。

4番目のケースは、1824年のジョン・クィンシー・アダムズ。一回目の投票で過半数を獲得できず、対立候補の一人ジャクソン氏の得票が上回っていた。この時はどの候補も過半数を獲得しなかったので、当時の制度で、下院議員による大統領選出選挙となった。この選挙でアダムズは、ジャクソンを逆転して敗り、第6代大統領に就任している。ちなみに、第6代大統領になったアダムズは第2代大統領ジョン・アダムズの息子である。ブッシュ親子は2度目で、アダムズ父子が最初の親子二代の大統領である。
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