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吉野家の牛丼はおいしいよね、でも、すき家の方がいいんじゃね?


日本経済新聞の最終面に毎月掲載される「私の履歴書」。今月は吉野家の会長「安部修仁」さんである。これが、読んでいてもどかしい。今一つの内容だ。その履歴書の初回には「あの日のことは正直なところあまり覚えていない。」という文章から始まっている。吉野家が倒産した日(1980年7月15日会社更生法申請)のことだ。

であるならば、なんで吉野家が潰れたのか、そこに至る経緯や経営分析、反省などがどんな風に語られるのかと期待した。実際に吉野家の倒産については、連載の15回目あたりから書かれている。しかし、どうして倒産にいたってしまったのか、どんなふうに経営判断を間違ったのか、その辺のことはぜんぜん触れてなかった。

安部社長は、高校を卒業後、プロのミュージシャンを目指して上京し、1971年にアルバイトとして吉野家で働き始めた。家業の牛丼店を吉野家として引き継ぎチェーン展開を開始したオウナーだった松田瑞穂元社長に大変気に入られた。吉野家の社員になってから、20代で九州地区本部長に抜擢される。その後は、会社のお金で米国に語学留学もさせてもらっている。この辺はとんとん拍子の出世である。よほど当時はオウナーであった松田社長に気に入られたようだ。その恩がある松田元社長の顔に泥を塗るようなことは書けなかったのだろう。

それでも、9月18日付の履歴書に「なぜ破綻に至ったのか。多くのマスコミは単品経営が多様化する食生活に対応できなかったと指摘した。」とほんの少しだけ解説している。一方で、まずいフリーズドドライの肉を使かったからだとも示唆している。そして、値上げした。これで客が離れた。しかし、吉野家の経営破たんは、マーケティングなどの教科書にも載るくらいの事例であり、分析がされている。なぜ、まずいフリーズドドライ牛肉を使用するに至ったかがポイントになる。安部社長は、急な店舗拡大によって米国産の牛肉を安定的に確保するためにフリーズドドライ牛肉を確保したと説明する。そして客足が落ちたと。

で、あれば、不採算の店舗を縮小してフリーズドドライ牛肉を止めれば良いだけの話だ。そうすれば、財務は改善する。そうできない理由が吉野家にはあった。次々と店舗を拡大したために大きな借金があり、元金と利息の返済をするために資金が枯渇してしまっていた。経費節減のためには安いフリーズドドライ肉を使わざるを得なかったのである。

倒産に至る主な要因は、無軌道な拡大戦略と膨大な無駄遣いであった。店舗数を8年間で5店から266店と53倍に増やした。私の記憶が正しければ、松田社長は、俺がここの場所といった所に出店すればそのお店はどんなところであろうとすべて繁盛すると豪語していたという記事を読んだことがある。そんな風にして、次々と出店した。そういったお店が繁盛したのは牛丼が単なるブームだったということには全く気付かずに。ブームは長続きしない。しかも店舗拡大は身の丈以上の投資だった。借金が大きく膨れ上がっていった。これが倒産に至った一番の原因である。

出店費用が経営を圧迫した。その対策として安いフリーズドライ肉を使用した。安い粉末タレに変えた。そして味が低下した。客離れが起きた。あまりのまずさに、裁判所から選任された管財人が「こんなの金払って食べたくない」と嘆いたという逸話もあったようだ。

会社組織もでたらめだった。販売管理費が77年からの1年で27億円から80億円に激増していた。こういう異常事態も、誰にもチェックされることがなかった。社長の取り巻きは安部会長のようなイエスマンばかりだったので、知っていたとしても誰も異常とは言えなかったのだろう。

資産もなく、キャッシュフローも極度に不足し、大部分の店舗は賃貸で担保もなかった。こういう企業を生かすか殺すかは、銀行の判断次第となる。銀行としては元凶の松田社長をどう扱うか、そしてその取り巻きがその後どういう行動をとったのかが16回以降の履歴書の読みどころとなる。

ここで話は大きくそれるのであるが、私は、30年前に米国のコロラド州の英語学校に行った頃、ちょくちょく近くにあった吉野家に牛丼(Rice Bowl)を食べに行った。そんなわけで、愛着がある。しかし、恐らくここ10年以上吉野家の牛丼を食べたことが無い。すき家やなか卯の牛丼なら食べている。吉野家の方が味は良いと思う。しかし、長い間食べてなかった。多分、これからも吉野家の牛丼は食べないと思う。というのも、こんな記事↓を読んでしまったから。(真実のほどはわからないです。)

  ブログ:きっこの日記の一部から引用
(引用)
だけど、いくらなんでも、ニワトリのフンなんかを牛のエサにするなんて‥‥って思う人もいるかも知れないけど、これは、アメリカじゃ当たり前のことなのだ。それで、いくら味覚音痴のアメリカの牛でも、サスガにニワトリのフンなんかは食べたがらないから、甘い「糖蜜(とうみつ)」をかけて食べさせてるのだ。これは「糖蜜飼育」って呼ばれてる飼育方法なんだけど、吉野家の牛丼に使われてたのが、この「糖蜜飼育」、ようするに、ニワトリのフンを食べさせて育てた牛の肉なのだ。そして、このニワトリに食べさせてる肉骨粉は、生後30ヶ月を超えた危険度の高い牛のものも、当然、大量に含まれてる。
2003年までアメリカから輸入されてた牛肉には、当然いろんな部位や形態があったんだけど、その中に「ショートプレート」って言う形態があった。これは、通称「吉野家カット」って呼ばれてる牛肉で、これが「糖蜜飼育」によるものだった。そして、アメリカ産が輸入禁止になった今は、メキシコ産の牛肉を輸入してるワケだけど、このパッケージにも「糖蜜飼育」ってことがハッキリと明記されてる。つまり、狂牛病に感染する恐れがあるとかないとか言う以前に、ニワトリのフンを食べさせて育てた牛の肉で牛丼を作ってるってワケだ。その上、一説には、メキシコ産てのは嘘で、禁止されてるアメリカ産をメキシコ経由で輸入してるって話まで浮上して来た。てことは、ニワトリのフンで育てた上に、狂牛病の恐れまであるってワケで、こんなもんをお金を払って食べたがるヤツの気が知れない。
(引用終わり)

この部分に関する「きっこの日記」はここへ行くと読める。(古い記事なので、吉野家が使っている牛肉については現在は変わっている可能性はあるが・・・)これを読むと吉野家の牛丼は食べる気がしなくなる。確か、すき家やなか卯の牛丼はオーストラリアからの輸入牛肉が主だっと思う。
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