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スリランカへ行ってみたよ その3 (シギリア篇)

 
 スリランカ到着後2日目は、早朝の6:30にホテルを出発。スリランカの観光と言えばこれ。「シギリア」に向かった。シギリアと言っても、日本人の場合初耳という人が多い。日本では聖徳太子が活躍していた頃、スリランカでは王様に二人の王子がいた。兄の方のお母さんは平民の出身。弟のの方は王族の出身。卑しい身分出身の母親を持つ長男の王子は、父親は王様の権威を自分ではなく、王族出身の母を持つ弟の方に譲るだろうと勘ぐった。それで、父親の王様を殺して自分が王様になった。

 弟の王子は自分も殺されるのではないかと南インドに逃げてしまう。王様になった兄は、いつか、その弟が王位を奪還しに来るのではないかと恐れた。それで、いままでの都をシギリアに移した。弟が攻め込んできても、防げるようにとジャングルの中に突き出た大きな岩の上に宮殿を作った。その岩(←左の写真)が今はスリランカ最大の観光名所となっているシギリアロックだ。頂上の広さが180mx100m。周囲は200m弱の絶壁になっている。そんなお話。


弟の方が血筋が良いという点では、兄が認知された妾の子供で、弟が本流という鳩山家と似てますね。シギリアがどんなところかは、ウェブにいろいろ載っています。ここなどは詳しい。↓

まぁー、そんなところにたてこもってしまったら攻め登るのは大変だけど、周りをぐるっと囲んで兵糧攻めにすれば、すぐに陥落してしまうと思う。
シギリア
http://etours.jp/srilanka/features/rock

コロンボからシギリアへは、距離的には150㎞程度(東京から静岡ぐらい)と日本の感覚でいえば、車で2時間程度かなという距離です。しかし、スリランカでは5~6時間かかった。まず、高速道路がない。走るのは一般道。途中、ところどころに現れる地方都市では渋滞がある。コロンボ市内もそうでしたが、英国の植民地であったためか、街中でも信号機が少ない。交差するところはラウンドアバウトになっている。

走っている乗り物で、圧倒的に多いのが、トゥクトゥク(スリーウィーラーというらしい)という東南アジア諸国ではおなじみのオート3輪車。200ccのオートバイを改造している。インドなどの他のアジア諸国のものに比べて一回り小さい。インドを走っているトゥクトゥク(オートリキシャ)は普通車並みの大きさ。後部座席に大人三人が座れる。スリランカのは軽自動車のサイズ。大人は二人しか座れない。トゥクトゥクが庶民の足である。(普通車の)タクシーは走ってないのかとガイドに聞いてみた。タクシーもあるという。しかし、日本のように車の屋根にタクシーと分かるようなものを付けた車は一台も見当たらない。どうやって、探すのかと聞いた。手を挙げてれば、タクシーなら止まってくれるのだそうだ。随分とアバウトな話だ。

走っている普通車の9割は日本製。トヨタが多かった。そしてドアを開けっぱなしのバスが走っている。時々日本語表示のままのバスも走っている。日本語が書いてあった方が恰好が良いようだ。トゥクトゥクはスピードが出ない。バスはゆっくり走る。普通車がトゥクトゥクとバスをバンバン追い越していく。普通車の運転はどれも荒い。

シギリアに着いて、軽く昼食を取って、シギリアロックの登り口に着いたのが13:30分。途中でシギリアレディーという壁画をみたり、ライオンの足の岩がある広場で一休みするなどしながら、40分~50分ほどで頂上に(↓下の写真)。

 

よくこんなところに宮殿を造ったなと思った。ユネスコ認定の世界遺産だ。こういうのはバカ殿じゃなければば造れない。休みを取っている間に、バカ殿三大世界遺産について考えてみた。王様の気まぐれによって、当時の国民が労働に駆り出されて苦労し、とはいうもののそのお蔭で子孫にとっては観光地となっているユネスコ認定世界遺産というような感じで選ぶと・・・・・。
シギリアロックの遺跡 (スリランカ)
タージマハル (インド)
ノイシュバンシュタイン城 (ドイツ)
こんなところが事務局案なのですが、どんなもんでしょ?
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