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鞆の浦にも寄ってみた

2日目(2月1日、月曜)は倉敷で仕事をする予定が入っている。

とはいうものの、尾道から倉敷へ向かう途中、福山市を見てみようと途中下車した。
駅構内にある観光案内所へ行く。福山城は月曜日は休館だからと、鞆の浦へ行くことを勧められた。日本最初の国立公園として指定された 瀬戸内海国立公園の代表的景勝地である。福山駅前からはバスにのって30分ぐらい。「潮待ちの港」として江戸時代に栄えた町だそうな。埼玉生まれの私にとっては潮待ちの港?と聞いてもピンとこない。何、それ?

潮待ちとは、つまり、・・・・鞆の浦は瀬戸内海のほぼ中央に位置している。満潮時には東西から瀬戸内海に流れ込んでくる海流が鞆の浦沖でぶつかる。干潮時は逆に鞆の浦沖を境に東西に流れだす。エンジンがなかった時代は、瀬戸内海を横断するには、この潮の流れを利用していた。そのため、鞆の浦で潮流が変わるのを待ったようだ。

鞆の浦には古い町並みが残っていた。ホメイシュの街だとバスに乗り合わせてたおばさんが教えてくれた。ホメイシュ???ン?と思案している私に、養命酒みたいなお酒だと。大阪の中村というお医者さんが、ここ鞆町で、もち米に薬味を混ぜて作った。それが保命酒。その建物は今も残っている。ただ、中村さんちは落ちぶれて、その事業を太田さんが引き継いだ。現在は太田家住宅として国の重要文化財になっている。店先で保命酒を飲ませてくれた。甘い。しかし、飲みやすい。買って帰ろうかとも思ったが、重くなるのでパス。

鞆の浦街並み

鞆港にも、昔の面影が漂っていた。港のシンボルとしてサザエさんのオープニングにもでてくる「常夜燈」をはじめとして、「雁木」、「波止場」、「焚場」、「船番所」など江戸時代の港湾施設が残っている。全部残っているのは全国でもこの鞆港だけのようだ。

鞆の浦常夜灯A 
福山常夜灯 鞆の浦常夜灯 

この鞆の浦(行政的には福山市鞆地区、以前は鞆町)は、宮崎駿の「崖の上のポニョ」の舞台となった街でもある。と言っても私はその映画は見てない。しかも、鞆の浦の街ではあまりポニョの街としては売り出してなかった。どちらかというと坂本龍馬を押し出している感じ。坂本龍馬が乗った「いろは丸」が紀州藩船明光丸と鞆の浦沖で衝突して沈没させられたことへの交渉を行った地として売り出していた。

来年(2017年)の今頃は、きっと鞆の浦がマスコミの注目を浴びていることだろう。というのも、現在韓国と共同で「朝鮮通信使」を2017年にユネスコの世界遺産に登録することを進めている。この朝鮮通信使の江戸への通り道として、鞆の浦の対潮楼(福禅寺の本堂と隣接する客殿)が含まれている。朝鮮通信使も鞆の浦で潮待ちをして江戸に向かった。その迎賓館が対潮楼である。世界遺産として申請の一部に含まれている。朝鮮通信使の一人は対潮楼から眺めた瀬戸内海の眺望を「日東第一形勝(朝鮮より東で一番美しい景勝地という意)」と賞賛したという。その眺めがこれ↓。

福山体長楼 鞆の浦タイチョウ楼

ユネスコのNo.2に韓国人がいるから、この申請は認められるだろう。来年後半からは、観光客がわんさかわんさか。たまたまで短い訪問となってしまったが、空いているときに行けてよかった。
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