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久々の温泉旅行 その4/5 (日本一の山)

「末の松山」を後にして、向かったのが日本一の山。

通常、日本一の山と言えば、富士山を思い浮かべる。
しかし、今回向かった日本一の山は、日本一でも低い方で日本一。
その名は「日和山(ひよりやま)」。標高なんと3m。

末の松山からは車で20~30分ぐらいの距離にあった。
写真↓のようにちゃんと登山道もできていた。
登山道のふもとから頂上までは、だいたい4~5歩だ。
逆立ちして歩ける人なら、逆立ちでの登頂も難しくない。

(↓西側、登山道方面から見た日和山、山頂には、登山者が登頂記念に積んでいった石が山になっている。)
日和山

(↓登山道とは反対側、海側から見た日和山)
 日和山1

写真を見ても、山というイメージからは程遠い。
職場の前を走っている第一京浜の道路(東京都港区新橋)の電柱には海抜3mとある。同じ標高だ。
しかし、国土地理院が作成している地形図には日和山として掲載されている。
国土地理院認定の山としては一番低い。

↓ 2011年3月の東日本大震災による大津波が来る前の日和山。その時は、今よりもまともな形であった。それが津波に削られて↑上の写真のようなみじめな姿になった。一時、日和山は大津波によって消失したとみられていた。2014年に国土地理院が再調査して3mの山として復活し、現在は、日本一低い山となっている。
日和山 津波前

前回のブログで大津波が来た範囲を示した地図にもこの日和山が載っていた。
もう一度確かめてみましょう。赤色は津波に襲われた地域。下の方に日和山の文字が見える。
↓ 元の地図
http://danso.env.nagoya-u.ac.jp/20110311/map/574130Shiogama4.jpg

日和山地図

日和山登山を終えて、戻る際、数台の車が日和山方向に向かうのに出会った。
私 「反対方向からも車が来るね。日和山って、結構人気あるじゃない!やはり日本一だから、皆、登りたいのかな。」
隣の人「いやぁー、あれ日和山を目指す人たちじゃないですよ。バードウォッチングかな。だって、皆、大きな望遠鏡もっているでしょ。」

日和山は、日本一という冠がつけられるが、その存在はあまり知られていない。いつぞや、民主党の蓮舫議員は、「2番じゃだめなんですか?」と言っていた。うん、2番じゃ駄目だ。誰も覚えてくれない。日和山のように日本一でもほとんど存在を知られてないものがあるし・・・。ましてや、2番じゃやはりだめだ。

実際問題として、高さで日本一の山は富士山と誰でもが答えられる。じゃ2番目に高い山は?と聞かれたら、一体何人の人が答えられるだろうか?私も今回調べるまで分からなかった。
答えは、


一番目・・・富士山 3,776m  (独立峰、山梨県・静岡県)
二番目・・・北岳  3,193m   (山梨県) <赤石山脈、南アルプス>
三番目・・・奥穂高岳 3,190m  (長野県・岐阜県) <飛騨山脈、北アルプス>

↓ (この間に、およそ18000ぐらいの山々がある。)

ブービー 天保山 4.5m (大阪市港区)
たぶん、18032番目ぐらい 日和山 3m (仙台市宮城野区蒲生)

なお、日和山とブービー天保山はともに筑山(つきやま:人工的に築いた山のこと)。自然の地形として日本一低い山は弁天山(徳島市、標高6.1m)、一等三角点がある山としてはもっとも低いのが蘇鉄山(大阪府堺市、6.9m、筑山)である。

弁天山  ↓(自然にできた山としては最も低い)
弁天山


というわけで、今のところ、お上が認定する日本一低い山は日和山。この日本一の座も安泰というわけでもない。

コンペティターとしては、大阪市の天保山がある。地下水のくみ上げで天保山周辺の地盤沈下が起こり、1971年に7.1mだったのが、1977年には4.7mまで標高が低下した。その時点で、津波で低くなる前の日和山(当時6.05m)を抜いて日本一に。
1993年以降では天保山はさらに低くなって4.53mとなっている。

天保山 ↓ しばらくの間(1996年~2014年頃まで)日本一低い山だった。
天保山山頂

この他、強力なコンペティターとして日和山を脅かしている山としては、香川県東かがわ市にある御山(みやま、標高3.6m、国土地理院の地図には未掲載)と秋田県大潟村にある大潟富士がある。

大潟富士は、高低差は3.776m。八郎潟の埋め立てによってできたため海水面より低い干拓地のほぼ中央にある。頂上がちょうど海抜0m。つまり標高0m。国土地理院に地形図への掲載を求めたが、築山ということで掲載が見送られままになっているという。日和山や天保山も築山なんだけどね。
↓ 大潟富士
大潟富士
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