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そして父帰る その2

そして父帰る その1

60歳頃になって、長男が実の兄弟でないと発覚することになった背景には、次のような遺産争いがあった。親の介護をした長男とその長男に相続財産を多めに分与されたことに対して下の兄弟たちが不服として裁判を起こした。財産を多めに手に入れて態度がでかくなった長男に対して、その裁判の過程で、母親が生前、『いちばん上の兄が自分の子かどうか違和感を覚える』と聞かされていた下の弟たちが血液鑑定を求めたことからであった。
http://www.houritsuka.net/case/dna.php

概要はこんなところ↓
 長男は、両親と同居して事業を行っていた。長男は親を熱心に介護していた。まず母親が亡くなった。父親の面倒をみると言うことで、母親の遺産は長男に財産を多くわけることにした。長男は、少しの間は父親の介護をしていた。しかし、父親が脳梗塞を患い痴呆が出てくると介護施設に送り込もうとした。下の弟たちは話が違うと思った。下の弟たちを含めて共同で在宅看護をすることになった。このような状況から下の兄弟たちは、決定している相続に対して不服に思った。生前母親は、「長男の出産で用意した産着と新生児が着ていた産着が違った」と
も話していた。長男に対しては血縁関係が無いのではないかとの思いなどから、ついに、田舎に住む弟達家族は分与を巡って提訴した。裁判の過程の中で、弟たちのDNA鑑定をしようという要求に長男は疑いも持たなかったため気安く応じた。しかし、結果は長男の予想に反し生物学的には親子関係が無いものだった。1審は弟たちが勝訴した。これを不服として長男は、控訴した。2審の高裁では、血液鑑定などで血縁関係が無いのは明らかであるが、それを根拠に(母親の財産の)相続無効を求めるのは、権利の乱用に当たるして逆転敗訴とした。なお、父親の財産は遺言状でなされているため、親子関係に基づく財産相続とはならない。

まとめるとこんな感じ。
母親が死んで、脳梗塞で倒れて痴呆症になった父親が残る

長男「親父の面倒俺が看るから家よこせよ。金も全部貰うぞ」
弟達「わかった」

長男「貰うもん貰ったし親父を施設に入れるわ」
弟達「待てよ話が違う」
結局、持ち回りで在宅介護することになるが長男は協力を拒む

父親死亡
長男「親父の遺言状の通り、ちゃんと遺産分けような」
弟達「ふざけんな、母親の遺産騙し取ったんだから親父の遺産はこっちに寄越せ」
長男「うるせー馬鹿」

そして今回の裁判へ

裁判所で
弟達「こんな屑が血の繋がった兄とは信じられない。顔も全然違うしDNA鑑定だ。親子関係があっての相続だろう。長男はきっと他人だから相続は無効だ」
長男 「DNA鑑定、受けて立とうじゃないか。俺はれっきとして長男だよ。」

鑑定結果 「DNA鑑定の結果は、長男は生物学的に親子関係にはないと認められます。」

地方裁判所「弟たちの勝ち!」
長男 「控訴だ!」

高裁 「長い年月が流れ事実上は親子関係となっている。両親が生きていれば、血縁的には親子関係にないとしても養子縁組するよね。DNA鑑定はやりすぎ。というわけで、長男の勝ち」

弟たちは、高裁で負けた。では、と真のお兄さんを探し始めた。
2009年、病院に残された資料などをもとに原告の男性の所在を突き止めた。初めて連絡を取ったときのことについて、「実の兄は最初、詐欺だと思って信用してくれなかったが、自分の写真を手紙と一緒に送ったら『確かに似ている』と言って、ようやく会ってもらえた。取り違えが明らかになったのは 2012年だった。

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